しつけと学び

犬のしつけを、厳しさを教える事とだと思っている飼い主さんは、そのような固定観念を少し崩して頂きたいと考えています。

犬たちへのしつけは、仔犬の頃に受けたコミュニケーションの中で学ぶ取る情報がほとんどです。成犬になってから、多くの情報をきゅうしゅうさせようとしても、犬たちに成長期に磨り込まれた社会化が基本となり、なかなか、飼い主さんが思っているように、新しいルールを覚えてくれようとはしません。

飼い主さんの思い通りにならないような犬たちに対して、大きな声で叱ったり、感情をぶつけるような行為を行う事で、犬たちは、さらに飼い主さんの指示通りに行動しないような素振りをみせる事となるでしょう。

犬のしけに重要な事は、まず基本は、仔犬の成長過程において吸収された社会化であると言えます。仔犬が成長期に学んだ、様々なコミュニケーションやルールは、犬たちの生涯を左右します。飼い主さんは、犬の行動を学び、行動学の応用から、愛犬にとってふさわしいトレーニングを行っていく必要があります。犬との生活、暮しの中には、飼い主さん自身の成長や学びの場があるのです。

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